【無料お試し実施中】お気軽にご質問ください
ポールに据えて正確に現況計測したい時も
スマホと一体化して軽快に簡易計測したい時も
工具レス・ワンタッチ切り替え。必要な機能を凝縮し、圧倒的な軽さと導入しやすさを実現しました。
〇「従来の機器は重くてかさばり、斜面や起伏の多い場所では移動するだけで大変…」
〇「社内の計測作業内製化へ、まずは最小限のコストで扱いやすいRTK機器を検討したい」
〇「標定点や簡易基準点などそれなりに精度を要求する場面と、
多少の誤差は許容できる作業が混在しても同じ機材で対応したい」
【「削ぎ落とす」ことで生まれた、現場主義のミニマム設計】
JPSの「2Wayモジュラー型 RTK-GNSS受信機」は、世界中で広く利用されている、汎用RTK-GNSS基板をベースに、実用上必要な機能・耐久性をゼロから見つめ直して設計した、ミニマム構成の簡易測量用GNSS受信機です。
1.工具不要で切り替わる
「2Wayクイックリリース機構」
【ポール測量スタイル】
直径130mmのグランドプレーン(金属反射板)を内蔵した専用アンテナベースの裏面に、受信機ケースを「カチッ」とスライドロック。余分なクランプ器具を使わず、測量用ポール(5/8インチネジ)の先端にスマートに一体化します。
【ハンディ・スマホ連携スタイル】
ロックレバーを親指で押すだけで、アンテナ裏から受信機ケースを瞬時に取り外し可能。ケース底面のカメラネジ(1/4インチ)と付属の脱落防止スライドプレートを使って、スマートフォンホルダーや撮影リグ・三脚へそのまま装着できます。
2.向きを変えて取付可能
「4方向アルカスイス互換マウント」
受信機ケースの底部(38×38mm)は、前後左右どの方向からでもレールに差し込める4方向(マルチディレクショナル)設計を採用。
スマートフォンの取付位置や、USB-Cケーブル・アンテナケーブルの向きに合わせて90度ずつ好きな方向でロックできるため、現場でのケーブルの突っ張りやコネクタへの負荷・断線トラブルを防ぎます。
3.スマホより軽い!長時間でも疲れにくい「超軽量設計」
アンテナベースは、力を受ける3つのネジ柱(ボス)をブリッジで結び、バッテリー非搭載で薄型化した独自構造により、台座一式わずか約150g(金属ナット・グランドプレーン込み)、受信機ケース本体も約60gという超軽量を実現。
ポール先端が重くならないため、長時間の移動や片手でのワンマン計測でも手首や肩への負担を大幅に軽減します。
【あえて「持たない」3つの理由 ― シンプルだから現場で強い】
本製品は、現場での「本当に必要な機能」だけを厳選し、一般的な受信機に搭載されがちな機能をあえて省くことで、独自のメリットを生み出しています。
1. バッテリーが無い =「充電不要・劣化ゼロ・圧倒的な軽さ」
本機には内蔵バッテリーを搭載しておらず、接続したスマートフォン等からUSBケーブル経由で給電して動作します。
現場での「充電忘れ」を撲滅:測量機のバッテリーを別個に充電・管理する手間がありません。スマホやモバイルバッテリー等があればいつでも稼働します。
バッテリー劣化による買替え、電池交換が不要:数年使って内蔵バッテリーが寿命を迎え、高額なメーカー修理や機器更新を迫られる心配がありません。
安全・軽量: リチウムイオン電池を内蔵しないため、本体わずか約65g(基板込み)の超軽量を実現。夏場の持ち運びや航空機への持ち込み・輸送も安心です。
2. 電波を発する機能が無い =「他危機への干渉無し・海外でも電波法トラブル無し」
BluetoothやWi-Fiなど、機器側から電波を発信する無線機能を一切搭載せず、「USB有線接続」のみに対応しています。
ペアリング切れ・混線ゼロ: 他の機器と併用する場面にありがちな「Bluetoothが繋がらない」「途中で通信が切れた」というタイムロスが起きず、ケーブルを挿すだけで確実にデータ通信と給電が同時に完了します。
海外の調査・研究でもそのまま使える: 海外へ機材を持ち出して測量やフィールド調査を行う際、最もネックになるのが「現地の電波法(無線機器の持ち込み・使用規制)」です。本機は電波を発しない(受信のみ)ため、各国の法規制を気にせず世界中の現場で安心してご使用いただけます。
3. 繊細な部品・専用端子が無い =「低コスト&オープンな拡張性」
液晶画面やカメラ、IMU等、複数センサー類による独自規格や、専用ケーブル等を省き、汎用性の高い「USB Type-C端子」や「カメラネジ(1/4インチ)」「5/8インチ測量ネジ」「アルカスイス互換形状」だけで構成しています。万が一ケーブルが断線しても市販のUSBケーブルで即座に代用でき、維持コストを最小限に抑えます。
【ご使用・保管上の注意事項(長くお使いいただくために)】
本製品は軽量化と低コスト化を実現するため、3Dプリントによる高耐久PETG樹脂(PETG HF)製の筐体を採用しております。ご使用および保管にあたっては、以下の点にご注意ください。
高温環境(夏場の車内放置など)について:
筐体素材のPETG HFは、屋外での通常使用には十分な耐熱性(荷重たわみ温度 約69℃)を備えておりますが、真夏の締め切った車内やダッシュボード上など、70℃を超える高温環境に長時間放置すると樹脂が軟化・変形する恐れがあります。移動時や保管時は直射日光の当たる車内に放置せず、日陰やキャリングケース内で保管してください。
水濡れ・雨天時のご使用について:
本製品のケースは屋外での砂埃や粉塵の侵入を軽減する「簡易防塵構造」であり、防水・防滴仕様ではありません(USB端子部やスイッチ部に開口があります)。雨天時や水しぶきがかかる環境でのご使用は故障の原因となりますのでお控えください。(※マルチバンドGNSSアンテナ単体は防水仕様ですが、受信機ケース側は非防水となります)。
3Dプリント成形品特有の外観について:
3Dプリント造形(積層造形)の特性上、表面に微細な積層痕(スジ)が見られる場合がありますが、強度および測位性能には影響はございません。
※ なお、本機はリチウムイオンバッテリーを内蔵していないため、もし現場で機器に衝撃があっても発火事故等につながる危険性がなく、機器が軽量のため落下による故障の可能性も低く、修理の際のコストも低減できます。
【提供プラン・オープンソースデータ公開について】
JPSでは、お客様の導入環境に合わせて以下の形で提供しております。
【組立・検査済み 完成品セット】
受信機本体、アンテナ、2Wayアンテナベース、スマホ連携用スライドプレート、各種ケーブルをすべて組み立て・動作検査した状態でお届けします。万が一、現場でケースやベースを破損された場合も、補修パーツ単体で安価にご提供可能です。
【国際貢献・研究・DIY向け:3Dプリントデータの無償公開】
「位置計測をよりカンタンに」という理念を世界中の技術者や研究者、発展途上地域の現場へ広げるため、本筐体の3Dプリントデータ(STL / 3MF)および部品リストをオープンソース(CC BY-SA 4.0)として公開しています。お手持ちの3Dプリンターで自作・補修パーツの出力をしていただくことも可能です。